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雑記帳
小ネタ版
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※120%下手なギャグ※
※各人のストーリーモードのネタバレを含みます※
※『サンデー』と聞いて、まだピンとこない方は、
 もう少しストーリーモードを頑張ってから読んでください※

よろしければ↓

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発売もジリジリ迫っておりますので、痛い妄想は早めにネ!
本日は、元就のストーリーモード妄想
・・・ありえねぇー・・・
言わなくてもわかりきってますが、何処までも限りなく桐生の妄想であり、
各公式機関とは一切関係ありません

ストーリーモードの概要
 ・無双のノリで
 ・各章前にナレーションで小解説が入るアレです
 ・だから、もちろん、ナレーションはあの声で!


1話目
ナレーション「日の本の歴史に毛利元就という武将が居る
 地方豪族の次男としてこの世に生まれ、その類稀な計略をもって、いかなる戦も勝ち抜いた・・・
 そして、今、ついに・・・中国全てを統べる戦が始まろうとしている・・・」
――― 第一章・月山富田城攻め (vs山中鹿介) ―――
(マップは他のマップの使いまわしで構いませんから!)

2話目
ナレーション「元就は、遂に中国を治めた。これで、元就の戦は終わるかと思えたが、
 戦国の獣は、未だその牙を元就に向けていた
 九州の大友が海を超え、中国へ進軍を開始したのである
 元就は、九州のもう一つの勢力・島津氏と同盟を交わし、協力して大友を討つ計略を立てる・・・」
――― 第二章・九州挟撃線 (vs大友→島津) ―――
(大友を倒すと、島津か「なぁ、おまはん、オイとも仕合ってくれんかの?」と刀を向け、島津戦に移行
戦国薩長同盟が見たいだけッス)

3話目
ナレ「土地の安寧を得た中国・元就には、以前からの懸念があった
 瀬戸内の交通を、妨げる海賊の存在である
 すべての憂いを取り除くため、元就は再び、戦場を舞う」
――― 第三章・瀬戸内海戦 (vs元親) ―――
(決戦、1戦目!
 初めての出会いでムービー(マングローブアニメ希望)が入ったりとかネ!)

4話目
ナレ「瀬戸内の戦で、元親を後一歩という所まで追い詰めた元就であったが、その時、凶報が届く
 信長を討ち取り、天下統一まであと数歩という所まで踏み出した、関西の武将・豊臣秀吉が
 中国へ向かい進軍を開始したのである
 元就は瀬戸内での戦を一時、休止する事を決め、対豊臣のために高松城に布陣する・・・」
――― 第四章・高松城水攻戦 (vs秀吉・竹中半兵衛) ―――
(史実的には半兵衛死んでるケド、気にしない! 中国攻めと没信長が逆だけど気にしない!
 元就vs半兵衛の頭脳戦が見所です(笑))

5話目(最終話)
ナレ「元就は、豊臣の大軍をその智略を持って退けた
 そして、最後の戦のため、厳島に陣を張る
 迎え撃つは、鬼が島の鬼・長曾我部元親・・・・」
――― 最終章・厳島決戦 (vs元親) ―――
(元就はやっぱり、元親のコトをブッた斬りにしてしまうのでしょうが、
 なんか、やっぱり、最終決戦は厳島で!!)

自分で書いといてアレですが、思いのほか、チカナリ要素が少ないストーリーですね・・・
っていうか、山中出すの!?(欲しいよ!)
本物はどうなるか楽しみデスデス☆
静かに降る雨

その下で廻る傘が並んで二つ

その間で ゆらゆらと ゆらゆらと揺れる 繋いだ手

傘の狭間で その繋いだ手だけが雨に濡れる

それは 少し冷たいけれど


元親が戯れるように 繋いだ手を揺らす

それは酷く楽しそうに その子供じみた仕草を繰り返す

元就も ただ成すがままに その手から力を抜いて揺れている

互いが手にした傘から落ちる滴が 時折 ポタリ ポタリと 繋いだ手を濡らした

でも その滴は 繋いだ手の間に滑り すぐに温かく消えていく



雨の日

傘の狭間で 繋いだ手が揺れる

言葉は無く ただ ゆらゆらと

今は言葉より

繋いだ手が 何より貴方を伝えてる

--*--*--*--

よくよく考えたら、元就好きに10のお題に解答なかったので、
地味地味と書いていこうかと思います
作った本人は、責任を持って、差し替え用の+3題にも答えて行こうと思う次第です
その手を取り、己の指先でそっと撫でる

「・・・手相でも見てくれんの?」

片手を元就に預けながら、元親が不思議そうに首を傾げる

「易者の真似事など出来ぬわ」

冷たくあしらいながらも、元就はその手を離さない

まるで何かを確認するかのように、片手で捕らえた手を、もう一方の手で触れる

何度も何度も、この身を抱きしめる、手、腕、温もり

それは染みるほどに知ったモノのはずなのに、こうして眺めれば、全く知らないもののようだ

「・・・・・・」

検分を終えたのか、元就はそっとその手を離す

「元就」

解放された手は、柔らかく元就の背に周される

抱き寄せられるがままに、元就の頭が元親の肩口に触れる

二つの身体は、酷く自然な形で重なり合った

隙間なく、それが本来のあるべき形のように

「どうした?」

元親が、元就に囁きかける

それは、問いかけでありながら、返答を求めない、柔らかな声

「・・・・・・・・」

それに甘えて、元就は返事を返さない


ただ無言で、背に周った温もりを感じていた

眼で見ることの出来ない、その愛しい温もり

染みて、広がり、全身に巡る

そうして、やっと、自分は呼吸の仕方を思い出す


「―――――――――――」


そっと、息を吸い込む

背に触れる優しさがただただ愛しい


それでも、言葉に出来ず

元就は、ゆっくりと、元親の背に腕をまわした



---*---*---*---*---

貴方の優しさは、この背が知っている

もう少し違うコトが書きたかったのですが、「学怖」でフッ飛びました・・・
・・・怖い・・・!!
「元親、知っていたか?
 人の思考は、頭に宿るそうだ」

唐突に問いかけた彼の手には、先日、贈った南蛮の医学書

四国の学者総出で解読したその横文字の書物を、元就はたった数日で読んでしまったようだ

「あちらは凄いな。この国では想像もつかないような考えが常識となっているらしい」

感心したように小さく頷きながら、手元の書物の頁をペラペラとめくる

「人が生きるということの全ては、脳髄に集約されているそうだ。
 魂でもこの身でもなく、両手でつかめる程度の、此処に」

書物から手を離し、元就はまるで耳を塞ぐかのように、両の手で頭を覆う

「・・・だが、不思議だ・・・
 それでも・・・胸が痛むのだ・・・
 苦しい時、辛い時、痛むのは胸なのだ」

輪郭をなぞるように、元就はずるずると手を下ろす

「ただの血肉の塊が痛む
 それは、脳で感じる痛みより酷い
 なにより、癒す方法がわからない
 ・・・これは、何なのだろう・・・」

ずるずると落ちた手は、己の胸元で留まる




「――――――痛い」



それは、治らない、深い傷


---*---*---*---*---

ちょっと、追々書きたいモノへの伏線?的な・・・??
鬼の研修期間で、忘れかけた文の書き方を取り戻すためリハビリ中です
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