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「なぁなぁ、サフィール」
「はいはい、なんですか」
「新しいブウサギを飼おうかと思うんだが」
「名前なんてアナタの好きにすればよいでしょう」
「うん、それでな、色々考えたんだが・・・
もうネタがない」
「友達少ないんですね、アナタ」
「なぁなぁ、サフィール」
「はいはい、なんですか」
「俺んトコの謁見の間にはどうして、椅子が1つしかないんだろうな
普通は嫁さん用の椅子を並べるだろ?」
「あったとしても、私は絶対に座りませんよ」
「照れるなよ、サフィール。
でも、どうしてないんだろうな
親父の時にはあったのに、気づいたらなくなってたんだ」
「・・・アナタが皇帝に即位した日に、その妃席に、
ジェイド(ブウサギ)を座らせるか、ネフリー(ブウサギ)を座らせるか、サフィール(ブウサギ)を座らせるか、ゲルタ(ブウサギ)を座らせるか、アスラン(ブウサギ)を座らせるかで、知恵熱を出したために撤去したとジェイド(人間)から聞きましたが」
「・・・そんなこともあったかな」
「あったそうですよ」
「なぁなぁ、サフィール」
「はいはい、なんですか」
「お前、俺のコ」
「嫌いですよ」
「・・・・」
「・・・・」
「・・・・」
「・・・・」
「なぁなぁ、サフィール」
「はいはい、なんですか」
「俺は、お前のコ」
「聞き飽きました」
「・・・・」
「・・・・」
「・・・・」
「・・・・」
「なぁなぁ、サフィール」
「はいはい、なんですか」
「傍にいろよ、もう離れるな」
「・・・嫌ですよ、アナタの顔なんてもう見飽きました」
「そうか」
「そうです」
「それでも、傍にいろよ」
「明日にでも出て行ってやります」
「ちゃんと帰って来いよ」
「・・・考えておきます、一応」
--*--*--*--*--*--
やっぱり、意味なんてなく・・・
ピオサフィは熟年夫婦っぽく(※モバイル日記参照)
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